ツバメの巣に含まれる栄養成分

ツバメの巣は高級な食材というだけでなく、健康にも美容にも良い食材です。

 

健康効果や美容効果をもたらすツバメの巣に含まれる栄養成分についてわかりやすくまとめてみました。

 

主成分は水溶性たんぱく質

 

ツバメの巣のおよそ60パーセントは水溶性のたんぱく質です。

 

たんぱく質は人間に必要な栄養のひとつ。とはいえ、よく耳にするためにこれといってレアな印象はありません。

 

ところが、ツバメの巣のたんぱく質の中にはFGFとEGFが含まれていることが近年になってわかりました。

 

FGFもEGFも成長因子という物で、人間の中にもともと存在する成分のひとつです。別名をヒトオリゴペプチドと言い、医療業界では床ずれの治療にFGFやEGFを利用していました。

 

床ずれのような皮膚疾患に効果を発揮するならスキンケアにも効果を発揮するはずということで美容業界が注目し、実際、エイジングケア効果があるとして基礎化粧品に取り入れられています。

 

ツバメの巣を食べるということはFGF&EGFを摂取できるということですから、エイジングケア効果が期待できます。

 

重要成分・シアル酸

 

ツバメの巣に含まれている重要成分はシアル酸です。

 

シアル酸は人間の唾液にも含まれている成分なのですが、唾液はとても重要な役割を担っていることをご存じでしょうか?

 

何かを食べたり飲んだりする時、すなわち、外界から体内へと異物を摂取する際、人間は唾液で異物をコーティングするという無意識のバリアを張っています。

 

また、緊張や不安に陥ると唾液が出てこずに口の中がカラカラになり、唾液の有無は健康や状態のバロメーターとなっていることがわかります。

 

美しいイメージはあまりない唾液やヨダレは、実は凄い存在なんですね。もっとも、その凄さもシアル酸があってこそです。

 

特定種のツバメの唾液で作られるツバメの巣にはシアル酸が豊富に含まれているため、ツバメの巣を摂取する=シアル酸を摂取するということになります。

 

その他にも不必要な成分は入っていない

 

たんぱく質とシアル酸意外には、炭水化物、ビタミンB1、カルシウムやカリウムやリンといったミネラル、脂質が含まれています。人間にとって必要な成分は入っていても不必要な成分は入っていないわけですね。

 

毎日食べるのは難しい食材ではありますが、食べる機会があった際にはぜひ食べておきたい食材だと言えるでしょう。